耐久性を優先しながら、断熱性と収納性を整えたセルフインフレータブルマット
NEMO Ora™ 2026は、30Dポリエステルのトップと75Dポリエステルのボトムを組み合わせたセルフインフレータブルマットです。地面と接する下面により厚い生地を使い、山やキャンプで繰り返し扱うことを考えた耐久性を持たせています。
内部にはオープンセルのPUフォームを使い、空気とフォームの弾力で身体を支えます。エアマットのようにすべてを呼気で膨らませるのではなく、バルブを開くとフォームが復元しながら空気を取り込む構造です。最終的な硬さは空気量で調整できます。
断熱性を残しながらフォームを軽くする2アクシスコアリング
内部フォームには、縦方向と横方向の2方向から肉抜きを行う2アクシスコアリングを採用しています。フォームへ大きな貫通孔を増やせば軽くできますが、その分だけ地面からの冷気が伝わりやすくなります。Ora™ではフォームの連続性を残しながら肉抜きし、断熱性と重量のバランスを取っています。
R値は2.7、厚さは2.5cmです。フォームを全面に残すだけではなく、必要な支持と断熱を確保しながら不要な部分を減らすことで、セルフインフレータブルマットとしての扱いやすさにつなげています。
トップ30D、ボトム75Dの生地構成
寝る側には30Dポリエステル、地面側には75Dポリエステルリップストップを使用しています。直接地面側へ向くボトムを厚くすることで、摩擦や小さな突起に触れやすい面の耐久性を高めています。
トップはボトムより薄い30Dとし、全体を75Dで統一するより重量を抑えます。素材の厚みを上下で変え、必要な側へ強度を配分した構成です。
ひねるだけで開閉できるツイストロックバルブ
バルブは軽量でシンプルなツイストロック式です。ひねって開閉状態を切り替えられ、膨張時、空気量の微調整、撤収時の排気を同じバルブで行えます。閉じた状態では不意な空気抜けを防ぎます。
セルフインフレータブル構造なので、設営時はバルブを開いてフォームの復元を利用し、必要に応じて空気を足して好みの張りへ調整できます。撤収時は空気を押し出しながら巻き、付属のコンプレッションストラップでまとめます。
肩と腰の位置へノンスリップシリコンを配置
マット裏面のうち、荷重がかかりやすい肩と腰の位置にはシリコンのノンスリップ加工が施されています。テント内で身体を動かしたときにマットそのものがずれ続けるのを抑えるための加工です。
全面をシリコンで覆うのではなく、荷重が集中する場所へ配置しています。傾斜や寝返りによってマットが動きやすい状況で、床との摩擦を増やす役割を持ちます。
3つの形状から選べる共通R値2.7
レギュラーマミー、ミディアムマミー、レギュラーワイドの3タイプがあり、いずれも厚さ2.5cm、R値2.7です。レギュラーとミディアムのマミー形状に加え、幅64cmのレギュラーワイドはレクタングラー形状です。長さや幅、形状によって本体重量と収納サイズが変わりますが、断熱性能の公称値は共通です。
付属品は専用スタッフサック、コンプレッションストラップ、リペアパッチ。収納時にまとめるためのパーツと、フィールドで小さな損傷へ対応するための補修用品が最初から含まれています。
| 品番 | NEM419-014026-BLK056 / NEM419-015026-BLK055 / NEM419-016026-BLK045 |
|---|---|
| 本体重量 | レギュラーマミー:530g ミディアムマミー:500g レギュラーワイド:750g |
| 収納寸法 | レギュラーマミー:20×Φ13cm ミディアムマミー:20×Φ12cm レギュラーワイド:24×Φ14cm |
| 素材 | トップ:30Dポリエステル ボトム:75DポリエステルRS |
| 断熱材 | オープンセルフォーム(PU) |
| 厚さ | 2.5cm |
| R値 | 2.7 |
| バルブ | ツイストロックバルブ |
| 付属品 | 専用スタッフサック、コンプレッションストラップ、リペアパッチ |
【在庫について】
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