ltm × [sn] Merino Poly 50/50 Sleeveless(Relaxed Neck)は、メリノウールとポリエステルを半分ずつ組み合わせた、春から秋の登山に使いやすいスリーブレスベースレイヤーです。
脇まわりを袖で覆わないため、急登や気温の高い日の行動でも熱を逃がしやすく、長袖や半袖の山シャツと組み合わせた時にも腕まわりをすっきり保てます。日差しや枝から肌を守るためにシャツを羽織りながら、インナーでは通気性を確保したい。そんなレイヤリングに取り入れやすい一枚です。
スポーツウェアらしさが強くなりすぎない小さめのアームホールと、山でも街でも着やすいシンプルなデザインを採用。一枚で着るだけでなく、シャツのインナーとして自然に使えるよう仕上げられています。
メリノウールの心地よさと、ポリエステルの乾きやすさ
素材はオーストラリア産メリノウール50%、ポリエステル50%。メリノウールが持つ調温・調湿性と、汗のにおいが気になりにくい特性を活かしながら、ポリエステルを組み合わせることで速乾性と耐久性を補っています。
ウール100%のウェアに比べて濡れた後の乾きやすさを考慮した構成で、汗をかく登りや、数日にわたって同じベースレイヤーを使う縦走、ロングトレイルにも取り入れやすい素材バランスです。
生地の厚みは143g/m²。一般的なウールベースレイヤーよりやや薄手に設定され、夏のインナーとして使いやすい軽さを持ちながら、薄くなりすぎないバランスが考えられています。
18.5マイクロンのメリノウールを、尾州で仕上げる
使用しているメリノウールの繊維径は18.5マイクロン。細い繊維を使うことで、ウール特有のチクチク感を抑え、素肌に直接着用するベースレイヤーとしての肌当たりに配慮しています。
生地の最終仕上げは、日本有数のウール産地である尾州で行われています。柔らかな水を使って仕上げることで、なめらかな肌触りと、自然な光沢を持たせています。
毛羽立ちを抑えるコンパクトスピニング
糸には、空気の力で繊維を束ね、毛羽を内側へ包み込む「コンパクトスピニング」製法を採用しています。
糸表面の毛羽を抑えることで、なめらかな肌触りと発色の良さを引き出し、ウールとポリエステルの混紡生地で起こりやすい毛玉にも配慮。登山だけでなく、旅や日常でも繰り返し着用しやすい生地を目指しています。
首元にゆとりを加えた2026年のRelaxed Neck
2026年モデルでは、従来モデルのフィット感を大きく変えず、襟の幅を細くすることで首元の開きを約5mm広げています。
首まわりの圧迫感を抑え、見た目にも少し力の抜けたRelaxed Neck仕様へアップデート。気温が高い時の熱気を逃がしやすく、山シャツの前を開けて着るスタイルにもなじみます。
体の丸みに沿う4パネル構造
胴まわりは、前身頃、左右の脇、背面を組み合わせた4パネル構造です。平面的な前後2枚の構造ではなく、体の丸みに沿わせることで、腕を動かした時の突っ張りや生地の偏りを抑えるよう設計されています。
縫製には、縫い目の凹凸が出にくいフラットシーマーを採用。素肌に直接着用した時のごろつきを抑え、ザックを背負って長時間行動する場面での肌当たりにも配慮されています。
山での動きと、普段の見え方を考えたディテール
アームホールは、一般的なタンクトップのように大きく開けすぎない設計です。腕を動かしやすいスリーブレスの良さを残しながら、脇まわりが大きく見えすぎず、山シャツを脱いで一枚で着た時にも自然なシルエットになるよう整えられています。
着丈は、ザックのヒップベルトを締めた時や、腕を上げた時に裾が上がりにくい長さを意識。行動着としての使いやすさと、裾を外に出して街で着た時のバランスを両立しています。
左裾には「ltm × [sn]」のコラボレーションロゴを控えめに配置。機能だけを前面に出さず、山から旅、日常までつなげやすい一着です。
製品仕様
| 素材 | メリノウール50%、ポリエステル50% |
|---|---|
| メリノウール | オーストラリア産、繊維径18.5マイクロン |
| 生地重量 | 143g/m² |
| 紡績 | コンパクトスピニング |
| 生地仕上げ | 尾州、日本 |
| 首元 | Relaxed Neck(従来モデルより首元の開きを約5mm拡大) |
| ボディ構造 | 4パネル構造 |
| 縫製仕様 | フラットシーマー |
【在庫について】
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