Teton Bros. Wind River Hoodyは何故ベストセラーアイテムなのか?
Teton Bros.のベストセラーモデル、Wind River Hoody。さてこのモデル、何がどう良いのか?今回はこのアイテムについて掘り下げてみたいと思います。
年中使いたいウィンドシェル
写真は2023年カラーです。184cm 67kgでLサイズを着用。
まず、このアイテムはウィンドシェルです。ウィンドブレーカーとも言いますよね。最近は軽量なレインジャケットもたくさん出てきていますが、防風性はさることながら、ウィンドシェルのような通気を実現できるレインウェアはまずありません。ウィンドシェルは超軽量でサッと羽織れて、メンテナンスもさほど気にせず使え、山でもランでも自転車でも、というオールマイティーなアイテムです。アウトドアアクティビティに一枚は必須なアイテムであることに間違いはないのですが、その中でも何故Tetonのウィンドリバーフーディーなのかといのが今回のテーマです。
超軽量、しなやか、撥水加工
使用している素材はPertex Quantum Air。20Dのナイロン素材で、優れた防風性、撥水性、軽量性に加え生地裏面の微細な凹凸は、ファブリックが汗で体に張り付く不快感を最大限に軽減してくれます。汗で体に張り付くとか、想像しただけで嫌ですよね。Pertex Quantum Airなら大丈夫です!しかもストレッチも効いている。ウィンドシェルの素材に求める全てが詰まっています。重量はメンズのMサイズで100gと超軽量です。
フルジップでダブルジップ
フルジップなだけでなく、下からもジップを上げられるダブルジップで、下から空気を取り入れることができます。真ん中あたりだけ閉じて上からも下からも空気を入れたいようなタイミングって多いですよね。
細かなディティールが秀逸
脇下から手首まで立体的なカッティングになっており、サムホールにスムーズに親指を通すことができます。言われなければ気づかないような細かな作り込みですが、ストレスフリーで着ることができる工夫が施されています。また、背面がしっかりと長い作りで、ザック着用時のまくりあがりにも対応しますし、自転車にも良いですね。右背面のポケットにウェアをまとめて収納できるパッカブル仕様です。そして、なんといっても素晴らしいのが、ジップをしっかりと上まで上た状態で、そのままフードを被れる!これって意外とできないもので、というかできない方が普通と言えるんじゃないでしょうか。しかもフードはしっかりと口周りまでカバーされる高さがあります。素晴らし過ぎます。
カラーとサイズが豊富
毎年、多色展開しており、サイズもメンズ、ウィメンズ分かれており、自分の体型にフィットするサイズを選ぶことができます。
いつ着る?どう着る?
春夏秋、細かいことを考えずザックに放り込んでおきましょう。羽織るだけで、風から体温を奪われるのを防げますし、夏の紫外線対策にも使えます。アルファダイレクトやオクタなどの上に着て、保温をブーストさせるなど、とてもオールマイティーに使えます。真夏の室内や電車などの気温差が大きい時なんかにも使えます。どんなアクティビティにも使い所があるWind River Hoodyで、さらにアウトドアアクティビティを楽しみましょう!